プロフィール※治療歴②

妊活

・不妊治療〜第二章〜

その転機とは…。

私昔も、不妊治療のブログやってたんです。誰かに読んでもらいたいと思うのではなく本当に忘れないようにメモ代わりの様なブログです。そこで仲良くなった妊活仲間に

「うちゃんはどこの病院いってるの?」

と、言う質問から始まって【不妊治療専門のクリニック】を知りました。治療のステップアップもしたかったので早速、レディースクリニックの予約を取りました。

病院変えたのでまた振り出しに戻ったけど2回目の検査も産婦人科の結果と同じでFSH>LHでした。

診断結果は、そう【多嚢胞性卵巣症候群】です。しかも、結構な重度…。

👨‍⚕️『根気のいる治療になりそうだけど大丈夫?」

🙎‍♀️「はい、大丈夫です。」

👨‍⚕️「まずはタンパク質がかなり少ないので補うことから始めましょう。サプリメントとプロテインを出しますので頑張って3ヶ月飲んでみてください。」

🙎‍♀️「わかりました。」

お会計 54.000円

もう、産婦人科のお会計とか比になりません…。しかも、プロテインと言っても、マッチョが飲む様なホエイプロテインではないものです。とにかくタンパク質しか入ってない様な味と匂い。飲むの辛かった…。

生理も3回待ってからいよいよ誘発剤と注射を使って卵胞を大きくして行きました。

やっぱり薬の力ってすごい🙆‍♀️

ちゃんと生理から14〜16日目で排卵間近になり

はじめてのAIH✨

AIHとは…

排卵の時期に合わせて、子宮の入り口から管を入れて精液を子宮内へ直接注入する方法です。 AIH(Artificial Insemination of Husband)と呼ばれることも多く、通常タイミング療法の次のステップで行う治療法となります。 『恵愛病院HPより引用』

精子の運動率はだいぶNGだったけど、1匹でも居ればOKって事で無事に1回目のAIH終了。

その後も黄体ホンモンの補充注射と薬の服用です。

確か…その時の飲んでいた黄体ホンモンの薬は【デュファストン】でした。

AIHも同じ事を6回繰り返したけどやっぱり妊娠する事はなかったです。

・不妊治療〜第三章〜

AIHもそろそろ潮時を迎えたとき既に25歳になっていました。

レディースクリニックの先生からは

👨‍⚕️『年齢がまだ若いので体外受精に行きませんか?』

と、言われましたがなんだか怖かったんです。

お金ももちろん桁違いだし、自己注射が怖いし…。2周期考えさせてください。と言う事で先生には待ってもらいました。

体外受精も種類がありました。

1、ロング法


体外受精前周期の黄体中期(月経の21日目くらい)よりGnRHアゴニストと呼ばれる点鼻薬(1日4回、方鼻のみ)を開始し、月経3日目より排卵誘発剤(HMG/FSH)の注射を7〜10日連日投与します。点鼻薬は、採卵日の2日前まで使用を続けます。【Google引用 レディースクリニック北浜】

2、ショート法

月経初日より点鼻薬(1日3回、両鼻)を開始し、月経3日目より排卵誘発剤(HMG/FSH)の注射を7〜10日連日投与します。
点鼻薬は、採卵日の2日前まで使用を続けます。【Google引用 レディースクリニック北浜】

3、アンタゴニスト法

アンタゴニスト法では排卵を抑えるための点鼻薬は使用しません。月経3日目より排卵誘発剤(HMG/FSH)の注射を開始し、1番大きな卵胞が12〜14mmに成長したらアンタゴニストの注射を開始します。アンタゴニストの注射は1周期に3〜5本使用します。【Google引用 レディースクリニック北浜】

先生にはより良い方法があるとの事で話を聞いたら、腹腔鏡手術で両方の卵巣に穴を開けて自然排卵しやすい様な体制を作っておくといいですよ!との事でしたのでめちゃくちゃ怖かったんですがその手術を受けました‼️

腹腔鏡手術を終えて一回目の生理が来た時からアンタゴニスト法をスタートしました。

自己注射も頑張ってお尻への排卵誘発の注射も頑張っていよいよ採卵の日!

私が通っていた病院は全身麻酔で採卵する病院でドキドキしながら処置室へ。

結果その時に取れた卵子ちゃん達は全部で5個!!!

どれも状態がよく、すぐにふりかけ法で精子を卵子ちゃんと合わせてくれました。

※ふりかけ法とは…

シャーレの中に卵子を入れその中に遠心分離をかけて状態のいい精子をかけることによって受精卵を作ると言うこと。

この時に自力で卵子の中に入って行けない場合は人の手を使い、顕微鏡で1匹だけ卵子の中に直接入れてあげるのが【顕微受精】です。

ここまでくれば後は受精卵の発育を待つのみ✨

採卵から5日目に受精卵をまた子宮に戻す【胚移植】をしました。

年齢も若く、状態の良い卵子が取れたので受精卵の細胞分裂もうまく進んだ【胚盤胞】という着床間近の胚を戻すことが出来ました‼️

胚移植後はいつも通りやりたい事をやって仕事も特に制限などはしていませんでした。

移植から判定日までは10日でした。

判定日が近づくにつれてやっぱり妊娠検査薬やりたくやりたくてウズウズ…。我慢出来なくて判定日の前日に生理予定日から使える妊娠検査薬【チェックワンファスト】やったらなんと…❤️

今まで一度も見たことない2本線😭❤️

そう、私、妊娠したんです🧚‍♂️✨

でも、その出た線がかなり細くて今にも消えてしまいそうな線でした。不安と期待で次の日、クリニックに行ってすぐ、採血。確か待ち時間がすごく長くて…

多分、5時間くらい待ちました。

先生に呼ばれて診察室に入ると悲しそうな先生の顔😭

血中のhcg値…低すぎる…36mIUとかだった。

そりゃ〜線も細いよなぁ😩

👨‍⚕️『これだと、化学流産になるかも。力になれなくてごめんなさい🙏」

泣きたかったけど頑張って堪えました。

先生は悪くないし誰のせいでもない。

残った【胚】達は凍結してもらうことにしました。

ただ、凍結するのもお金かかるのよ😭しかも、そんな安い金額ではなかった。いくらだったっけ…。何十万単位だったかな…。だから、とりあえず一番安いプランで次の周期まで残りを凍結しておくプランにしました。

お金かけて、凍結してもらったんだけどやはり、精神面で持たないしやっぱり身体にも負担かかっていたのでこの一回で私の第一回目の不妊治療は終わりを告げました。

んまぁ、そのあと離婚だのなんだのって色々とゴタついたので…笑

うさんはこんな治療をしてきました。一番最初の産婦人科からの治療費は合算でざっと、300万円くらいはかかってます😭金銭面も体力面も精神面もよく頑張ったなぁ!本当自分を褒めてあげたい😩‼️

今回、人生で2回目の不妊治療は体外受精までは考えていません。

やってもAIH【人工授精】までかな😃と、思っています。

長々読んで頂きありがとうございました😊

コメント

タイトルとURLをコピーしました